【六本木クロッシング2016展 僕の身体、あなたの声】サブカル、欠損、擬人化、ジェンダー…。現代美術に見る社会の今。【美術館】

美術館に行くってだけでもういくらか疲れてしまう。大体出勤と同じくらいの時間をかけて、美術館へ向かい、座るのも惜しいくらいにひたすらに作品を鑑賞する。それが難解であれば難解であるほど疲れるし、もちろん作品の量なんかも関係してくる。それが結局なにになるって、よくわからないし、決して安いものでもない。好…