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cocomat's BLOG わかってないひとの書評

このブログは、本や美術展等の感想とその他ムラムラっとした雑記も交えてお送りいたします。

【村上隆のスーパーフラットコレクション】最終日に駆け込めて本当に良かった。日本を代表する芸術家のヤバいバイブスを感じる。【美術館】

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村上隆スーパーフラットコレクション』が最終日ということで、その帰りに中華街にもよったのです。小籠包やら、肉まんやら食べ歩いて、ぶらぶら散歩していたのですが、そこに「チャイハネ2」とか言うお店があって、「うわ!『深夜特急』で読んだ、チャイハネだ!」と思ったのもつかの間。そこは喫茶店ではなく。喫茶店という名の雑貨屋だったのです。非常に悔しかったので、中華街の中にあるスタバ(チャイハネ)でチャイ買って帰りました。

こんばんは。コマツです。

村上隆スーパーフラットコレクション』最終日に駆け込んできました。最終日に行ってこんな記事書く意味あるのかって思う方もいるかもしれませんが、まぁコマツのブログなので。コマツの好きなように書かせてください。

yokohama.art.museum

でかい!そしてカオス!横浜美術館の本領発揮!!

美術館の本気。横浜美術館の全力を目の当たりにした気がします。誰の展示、なんの展示というのはとりあえずおいておいて。横浜美術館が一回の期間に可能な規模の展示の限界ギリギリのライン。横浜美術館がこの企画に全力を注いだのではないかというくらい大規模な展覧会でした。横浜美術館の内装をフルに活用した、横浜美術館でしかこの展示はできなかったのではないかというくらいクオリティの高い展示でした。

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あのカオス、もといスーパーフラット感というのは横浜美術館でこそ可能であり、その上での「スーパーフラットコレクション」だったともいえるかもしれません。

村上隆の芸術に対する執着とバイブスを観る。

そしてそのカオスな空間でまず思うのは、こんなたくさん全部で幾らかかって、しかもこんなのどうやって保存するんだよ。てなことじゃないかなって思うんです。それくらい異常な量のコレクションだし、想像できないような仕掛けでいろんなことがなり立っているに違いありません。しかしそれは村上隆の美術、芸術に対する情熱そのものなのだと思います。ここまで異常な美術に対する執着あってこその彼の作品なのかもしれません。

森美術館の『村上隆五百羅漢図展』では仕様書ポートフォリオも展示してあり、そこにあったお坊さんのイラストのサンプルに極太マッキーでデカデカと

「皮膚の色に全然ドラマがない!版がないなら発注しろ!ドアホ!!」

みたいなことが書いてあって戦慄したことがあったのですが、その裏付けがしっかりと取れたような気分になりました。


村上隆が語る!「スーパーフラット・コレクション」:3.張洹(ジャン・ホァン)

この「村上隆ブーム」にギリギリ乗れて本当に良かったです。ここまで純粋に楽しくてドキドキ・ワクワクできた展示もそうないのではないかと思います。


Flower Travellin' Band - Make Up (Live/Resurrection)

おやすみなさい。