cocomat's BLOG わかってないひとの書評

このブログは、本や美術展等の感想とその他ムラムラっとした雑記も交えてお送りいたします。

【読書】メモ代わりに読みたい本まとめる5/5【予習】

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ついにゴールデンウィークも終わろうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか?え?「俺は金曜も有給とってるから日曜まで休みなんだ」って?わかった。わかったから黙って肛門からテキーラでも飲んでいてくれたまへ。いかがお過ごしでしょうか。少なくとも一日目にパンティーを買いに行って、二日目に二時間ほどカラオケして、三日目に散髪に行く。そんな連休よりは遥かに充実した連休を過ごせたことと思います。

こんばんは。コマツです。

かくいうコマツも少なくとも、一日目にパンティーを買いに行って…から始まるような連休は過ごさずに済みました。というよりもとても充実した連休を過ごせました。ただその充実に比例して溶けたお金の量も充実してしまったのですが。

ゴールデンウィークの合間にドラクエをしすぎて、全く本を読んでいません。大変です。書くことがないのですから。

ゴールデンウィークの合間に積み本をほとんど読んでしまって、ちょうど読み物が切れそうなので、読みたい本でもまとめようと思います。

そういえば読みたいよね。コレ。

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

 

伊坂幸太郎、『SOSの猿』から読み始めて結構楽しく読めるなと思える作家の一人なのですが、いざ本屋の棚を前にすると「とりあえずいつでも読めそうだからおいておいて…。」てなってしまうのはコマツだけでしょうか。どこの古本屋の本棚にもある。それはイコールやっぱり超人気作家だってことですよね。そうですよね?ファンの中には伊坂幸太郎の本は順番に読め」という方もいるみたいなので、今更感はありますが、改めて最初からチャレンジしてみようかなと思います。読む順番にルールがあるっていいですね。464ページというのはなかなかに骨が折れそうですが…。

戯曲もちゃんと読んでみようと思うの。

ヴェニスの商人 (新潮文庫)

ヴェニスの商人 (新潮文庫)

 

 『サロメ』をこの前読んだのですが、そこからこの読みやすさ、楽しさに魅了されてしまいました。「こんなにページ数が少なくてさくさく読めるなんて、ブログに書くものに困ったときにぴったりじゃないか!」などとは口が裂けても言えませんが、今まで戯曲というものを一度も読んだことなかっただけにとにかく新鮮なのは確かです。というわけで、ポピュラーどころからちゃんと読んでいこうということで、名前だけは誰でも知ってるこちら。王道ストーリーで読みやすいとのことで読み始めにはうってつけかも。

変態とタイマンをはる。

メタモルフォシス (新潮文庫)

メタモルフォシス (新潮文庫)

 

本人が「名刺代わり」にしたいと言っているこちら、『スクラップアンドビルド』もいいけど本当はこっちなんだ!ということでしょうか。以前『ミート・ザ・ビート』を読んであまりにも変態とかけ離れていて、世間一般に言われる彼の「変態」の片鱗を拝むことができなかったので次はその「変態」の「名刺代わり」とされている作品にチャレンジしてみようかと思います。間はないのかと言われれば、間はないです。

中間的な物が存在しないところには、中間もまた存在しないの。 

 


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おやすみなさい。