【レオナルド・ダ・ヴィンチ--天才の挑戦】一つの小さい絵画と小さい手記のための展覧会【美術館】
先日地元の駅を歩いていたら、ちょっと先を歩いていたおばさんが急に転んでしまって、大丈夫かな?危ないな。なんて思ってよく見てみたら足元に短い長ネギの表面の皮?みたいなのが落ちていて。「ネギで滑っちゃったわ~あはは。」なんて。無事だったから良かったものの、思わず笑ってしまいました。任天堂さんバナナの次はネギ。いかがですか?
こんばんは。コマツです。
先日ピックアップした美術館に行ってきました。江戸東京博物館ですね。常設展との共通券を買っておいてよかった。本当に。
分かる人にしかわからない。無理して見るならもうちょっとお金出して文献を買ったほうがいい。
正直なんの予備知識もないまま行くのが間違いでした。こんなこというのは野暮なのかもしれませんが、まず異常にこんでました。メインの『糸巻きの聖母』を見るの75分並ぶという苛酷さ。そして他の作品を見るにも壁伝いに人が這いつくばった状態が最後まで続いていました。
コマツは『糸巻きの聖母』よりもデッサンが見たくて行ったので最悪並ばなくてもいいかなといった心持ちだったのですが、そのデッサンですらコピー、コピー、コピー。
途中から見るのも諦めて展示室を出たので詳しいことはわかりませんが、ほとんどオリジナルのデッサンはなかったように思えます。
コピーであれば大学の図書館にもあるし、そのコピーならコマツも持っているレベルです。正直あそこまで混んでいる状態で、頭の隙間から頑張って覗き見するに値するシロモノでなかったように思えます。
印象としてはがず少ないコンテンツを展示が成り立つように薄~く広~く引き伸ばした感じでしょうか。やり口が親切とは口が裂けてもいえませんでした。
どうしても行きたいという方は常設展との共通券を買うことをおすすめします。もし、特別展があなたの気に召さなかったとしてもきっと常設展のものすごく大きな展示群がそんなあなたを元気づけてくれることでしょう。どちらにしても一人で行くことはおすすめしません!
こういうのきちんと買ったほうが絶対にいいです!これコマツも欲しいなぁ。
おやすみなさい。
関連記事