【読書】メモ代わりに欲しい本まとめる(3月)【予習】
なかなか本が消化できないのですが、読みたい本は増えるばかり…。深夜特急だってまだ半分くらいしか読んでないのに、気づけばブログの記事ストックは減るばかりです。しかし、50記事書くまではなるべく毎日休まず更新したいものです。
こんばんは。コマツです。
このブログを初めて最初に意識しようと思ったのが「なるべくいろんな人の本を読む」ということでした。と、いうことで最初のうちは村上春樹やシリーズ物の記事以外はなるべく作者が被らないように意識して読んでいます。そろそろそれも潮時かもしれませんが。
『深夜特急』や『新世界より』もいいけど、大長編ばかりじゃ少し味気ないのでちょっと目移りしたいところです。と、いうことで久しぶりに読みたい本をまとめてみようかと。例によってまたアマゾンのレビューのみを頼りにチョイスしてみました。
中学生の日記一年分の小説。おっさんがノスタルジーに浸る本。などと書かれていますが、コマツはこの本をイラストやってるキワモノの友達から紹介されました。「おまえ、そんなブログ始めたのか。じゃあこれ読め、絶対読め。ブログとか関係なしにお前は読め。」と。それでしらべて表紙を見てなんとなく納得してしまいました。ただ、独特な表紙の方は絶版なんですけどね。アマゾンでポチらせていただきました。島田雅彦版『ノルウェイの森』または島田雅彦版『69』なんとなく言いたいことは伝わりますね。後は島田雅彦がどういう作家なのかです。期待。
東北大震災のその後の寓話
3.11をベースに書かれた物語だそう。何かのブログで読んで気になっていたのだが、調べてみると意外とシビアな単語が出てきたので動揺している。ただ、暗さよりは復興に向けての光を描く方が多いようなので、それはコマツとしても希望の光となりうるのでしょうか。物語を通じて現実のキツいニュースと今一度向きあうのもありかもしれません。
奇書。
何年も前から買おう買おうと思って、いつも怖くて買えず、気づけば存在すら忘れている一作。しかしそろそろいい機会なのでいっそ買ってしまおうかと。読むと精神がおかしくなるとか、とんでも書評も多いですが、そんなはずはないのでしょうがそれくらいキツいものなのかもしれません。読むのに根気がいる一作だそうでしっかり肝を据えて立ち向かってみようかなと。
Radiohead - Pulk/Pull Revolving Doors
おやすみなさい。
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